前職はアパレル企業に勤めておりましたが、地方創生に興味があり、地元である三好市へUターンを検討した時に丸浦工業の求人情報を見てまちづくり事業に携わりたいと応募しました。
前職とは全く違う職種に転職したので、初めてのことばかりで不安でした。不動産のことや事務や経理なども初めてだったので入社して業務を行いながら少しづつ学びました。
現在は、指定管理を受けている地域交流拠点施設の管理運営を担当しています。その他、まちづくり事業に携わりお試し住宅の管理業務や移住者のサポートなども行っております。
日々新しい出会いと交流があり、移住者や移住検討者をサポートし喜ばれたときは嬉しいです。移住が決まった方から「大掛さんのおかげで移住出来ました」と笑顔で言われたときは人のため三好市のために私にも活躍出来る場があることを実感し、やりがいを感じました。
基本的には実務をしながら学びましたが、分からないところなど上司や先輩が優しくサポートやアドバイスしてくれました。
丸浦工業は建設業がメイン事業ですが、まちづくりをキーワードに幅広いビジネスをしており事業を通して三好市に貢献出来るところが好きです。
会長との面接だったので、とても緊張したのを覚えています。しかし、会長はとても優しくじっくりと私の話を聞いてくださり私のことを真剣に考えてくださりました。その姿勢に、改めてこの会社でこの会長の下で働きたいと強く感じました。
面接で「何が出来ますか?得意なことは?」という質問に、接客業しか経験がなかった私はうまく答えられませんでした。ただ会長は、「三好市へ戻ってきたい」という私の強い思いを汲取ってくださり「どうにか三好へ戻ってこれるように考えましょう」と言っていただいたことは本当に嬉しかったです。
新しいことへのチャレンジは自分を成長させ新たな発見があります。未経験の業界への転職は不安はありますが上司や先輩などのサポートいただきながら業務を覚えれます。新たなスタートから焦らず一歩ずつ成長したその先にお客様の笑顔や喜びのお言葉がやりがいになる仕事だと思います。